2021-22A/Wより展開される特別仕様のWH。
従来のWHとは一味違うレザーソールの本格派ブーツ。干場氏のこだわりが詰まっており、本作ではボロネーゼ式グッドイヤー製法というライニングを足の形に沿うように縫い合わせた特別な製法を採用。レザーソール仕様のよりドレッシーなモデルとなります。
このボロネーゼ式グッドイヤー製法よりソールの反りがとても柔らかく、アッパーに包まれるような着用感となっています。
アッパーにはイタリアのオペラ社製 スーパーバックスエードを使用。長めで均一にそろった綺麗な毛足が特徴で耐水性に優れる上に撥水加工まで施されています。
本モデル最大の特徴はシャープでスタイリッシュなフォルム。新たに制作された”Elvis LAST”を用いており、ややスクエアにカットされたトゥ、約4cmと高さのあるヒールはモード感漂うデザインに。細身で華奢な見た目から反し、ソールの高さとブーツの丈のバランスが抜群に良いいので着用した際の存在感は特別で人目を惹くルックスとなります。
アウトソールはハーフラバーソール仕様になっており、グリップ性の向上、ソールの傷みを軽減するなど実用性にも富んだ便利仕様。
WHのアイデンティティーでもある履き心地はもちろん、デザインも新たに進化を図った一足。オリジナル踵ループなどのディテールを残しつつ従来のWHとは一線を画す作り、デザインとなっています。

【WH-ダブルエイチ-】

WH(ダブルエイチ)は自身のブランド「ヒロシ・ツボウチ」をはじめ、世に数々の名靴を送り続けているシューズデザイナーの坪内浩と、ファッションディレクターの干場義雅氏により誕生したメイドインジャパンのシューズブランド。

ブランド名である【ＷＨ(ダブルエイチ)】は、二人のイニシャルである「H」を用いて付けられています。坪内氏の靴作りの技術と経験、干場氏が様々なメディアで提案してきたラグジュアリーなライフスタイル。2人の感性と経験を活かし、世界各国の良い部分を踏襲した「東京発の靴を世界へ」という想いのもと作られています。